提出した署名・意見書・通告書等 〈人権蹂躙との闘いの歴史といえます〉
平成8年(1996年)
3/29「まちづくり委員会の具申書は住民の総意ではない、賛否の意見を聞く事を要
望」の署名、2日間で131名、市へ提出。
4/30 都知事と羽村市長に凍結署名 1695名 提出。
6/18 都市計画案に対する意見書、都へ2328通、市へ1111通、合計3439通を提
出。
7/19 東京都環境保全局へ環境影響評価書への意見書が1810提出される。想定
以上に多かったため、見解書作成業務など次年度へ繰り越される。
8/4 TBS報道特集「区画整理が街にやってきた」放映。
(市が主張する平成4年の3点合意【①区画整理基軸の整備、②区域拡大、③
まちづくり委員会設置】はなかったとの証言あり。住民合意の捏造)
8/26 市議会に「行政手続き中止署名」、1402名分提出(区域住民過半数)
平成9年(1997年)
10/16 東京都環境保全局へ環境影響評価書の見解書に対する意見書2330通を提
出。
平成10年(1998年)
2/13 東京都都市計画審議会当日、都知事及び都計審へ「事業中止署名」を追加
提出(地区内住民署名1407名、過半数)
3/20 東京都知事「都市計画決定」告示。羽村市長へ「事業中止署名」1650名分提
出。
平成12年(2000年)
9/22 中村参議員、西口区画整理を「不可解計画ワースト10」の9位に。
(日刊スポーツ)
平成13年(2001年)
2/25 TBS噂の東京マガジンで羽村市の羽ヶ上区画整理の「町づくり、金も土地
も市が奪う怪」と、不平等、不透明な清算金問題が全国に報道される。
11/29 市長へ「ブロック説明会の抗議及び要望書」と返却ハガキの追加提出
(合計206通)
平成14年(2002年)
3/11 事業計画案の説明会時、市長と都知事へ区域内の成人反対署名735名分提
出。
4/12 事業計画案の反対意見書1243通提出。口頭陳述希望者が410名と多かった
為、口頭陳述のやり方のみの審議。結論は次回に持ち越しとなった。
9/27から3日間、東京都が羽村市に出向き、計223名が口頭陳述。
推進の意見陳述はわずか14名。
11/13 「14年度支出の返還と公金支出差し止めを求め」東京地裁に提訴、原告
129名。
12/19 都の都市計画審議会は、事業計画案への推進、反対両方の意見書を不採択
とし、「事業の実施に当たっては、関係住民にさらに十分説明を行い、円
滑な施行をはかること」という異例の付帯意見を附した。(都で3例目)
平成15年(2003年)
2/13 事業計画案に対する、不当な推進意見書が都で発覚。
・推進意見書の宛先不明174通及び「(推進)意見書を書いた覚えがない」
との連絡が数十件、東京都に入った。
平成18年(2006年)
2/17 「(推進の)土地権利者の会への市の補助金返還及び差し止め」提訴。
原告9名。
4/4 最高裁判所第三小法廷にて事業への公金支出差し止め裁判の口頭弁論が行わ
れた(4名、で20分)
4/25 最高裁判決「(事業計画決定前の)監査請求は適法。東京地裁に差し戻
す」NHKテレビで放映。
7/31 駅前14棟の移転補償費の公金支出差し止めを求める監査請求を提出。336
名。
平成20年(2008年)
2/4 「仮換地案の供覧は公平公正確認のため情報公開を求める請願」278名を
市長へ提出。
2/15~3/15「換地設計1次案」に対する意見・要望書。地権者580名/1200名から
871件の意見が出される。
多くの反対、見直し修正意見は審議対象外として、位置と間口形状、日
照接道のみの審議となる。
平成21年(2009年)
1/13 市と都へ「住民負担の大きい区画整理手法でなく修復型街づくりを求める署
名」 510名提出。
6/5 「換地設計案」の意見要望書に対し、個別の回答を求める署名127筆提出
6/15 宅盤高、事業計画書には、「ほぼ平坦」高低差14mとあるが、実際は21m
もの高低差がある。
11/25「事業に協力しない旨の通告書」国土交通省と東京都と羽村市に追加出。
合計366名
平成22年(2010年)
10/29 玉野コンサルトの区画整理前提の「環境に配慮したまちづくりアンケート
①」受け取り拒否。72名が返却。
12/8 玉野の、区画整理を前提とした「環境に配慮したまちづくりアンケート②」
返却希望者多数。(市の回収率たった16%)
平成23年(2011年)
2/18~3/10 「第2次換地設計案」個別説明強行。312名から1000件の意見書が
提出
・位置、形状、接道方向のみ審議対象。反対や見直しや修正意見は審議
対象外で265人(85%)が不採択。
3/24 羽村市に 「稲荷緑地上の幅8m道路反対署名」 153筆提出。
4/8 西口整備を考える会、市へ地権者対象「第2次案反対に関する陳情書」351筆提
出。
(「西口整備を考える会」:土地権利者の会、羽村駅西口区画整理反対の
会、西口まちづくりを考える会の有志でH23年1月に発足。)
5/20 長期総合計画資料に西口区画整理進捗率、12年間で10%(事業費ベース
で)120年掛かる事になる。
平成24年(2012年)
2/22 区画整理非公開審議会の議事録が全て黒塗りに対し、地権者等5名から異議申
立。情報公開・個人情報保護審査会の答申で開示部分広がる。
(議事録は市のホームページに掲載)
平成25年(2013年)
8月末、「換地設計決定通知」全地権者に郵送される。
9/30 西口整備を考える会、市と都へ地権者対象の「第2次案反対に関する陳情
書」427筆を提出。
11/4~12/2 事業計画変更案公告・縦覧。
(変更内容は、・区画道路、・大きな公園が分散変更。・資金計画変更、現在
は市費3億~4億円の支出だが、平成29年度の市費59億円等と、あり得ない
数字が並んでいる。これは区画整理法施行規則10条1項、2項違反)
・539人から延べ912通の反対意見書が提出され、その内350人が口頭陳述を
申出
* 10年間の区画整理職員の人件費約6億5000万円、年間、約6500万円。
* 先行取得地合計3万5千㎡の土地購入費約40億円。9割が借金、平成24の元利返
済金は約1億円。
平成26年(2014年)
5/15 第205回 京都.都市計画審議会。口頭陳述の希望者が350名と多かったた
め,口頭陳述のやり方のみの審議となり事業計画変更の審議は11月に延期
となる。
6/11~13 東京都の職員が羽村市の「ゆとろぎ」に出向き,口頭陳述を聴き取
り208名が口頭陳述。
11/18 第207回 京都.都市計画審議会。意見書及び口頭陳述の全てが不採択と
なる
・傍聴に2名が当選したが,羽村駅西口区画整理の件は非公開となり傍聴で
きず。
・審議会議場にて口頭陳述を申立たが不公平になるとの理由で認められなか
った。
・審議会に現地視察を求めたが、本審議会で現地視察は行わないと決定した
と後日文書が届いた。
11/20 東京都知事より,意見者の「不採択」通知が意見書提出者に届けられた。
12/17 羽村市 並木心市長 「事業計画変更の決定」を公告。
平成27年(2015年)
6/8 「事業計画変更決定取り消し訴訟」東京地裁に提訴。原告121名
(11月2日、第2回口頭弁論にて、原告4名が意見陳述を行いました。)
平成28年(2016年)
7/11「地区計画原案」に対し、約140名の反対意見書を市に提出。
10/7 「都市計画案(用途地域・地区計画)」に約127名が反対意見書を提出。
11/22「第5次長期総合計画後期基本計画案」に意見書130人分を提出。
「羽村駅西口土地区画整理事業の推進」の削除を求めた。
→ 市はどのように対応し、審議会はどのように審議したのか?
約100枚に及ぶ看板が訴え続けています。
「道路通して道理通らず」 「道に歴史あり、街並みに個性あり」
「ふる里も区画整理でよその街」「無駄・無理・無謀な区画整理反対」
「家を壊し、街を壊し、生活を壊す区画整理反対」
「羽村で一番美しい景観を壊す区画整理反対」